

小学生から学べるプログラミング授業
2020年から必修化となった小学校のプログラミング教育は基本的な情報活用能力とともに、試行錯誤することによる論理的思考力を育てるのが狙いです。理科の教科書にプログラミングが載っており、小学生全員がプログラミングを学習する時代になりました。
スマウィズでは、小学生からでもプログラミングが学べるようScratch(スクラッチ)コースとScratch+マインクラフトコースをご用意しております。通常のプログラミングでは難しいと思われる内容もカラフルなブロックを使うことで子どもでも抵抗なく理解ができます。
どちらのコースもパソコンの基礎からoffice授業も付いてきます。大人と同じ教材を使いますので、漢字が読める小学校高学年からテキストを使い授業をおこなうことをお勧めしています。
授業時間と料金

平日/月曜日・火曜日・木曜日 16:30~18:00
平日/水曜日・金曜日 16:30~18:00/18:15~19:45
土曜日/ 10:00~14:30
※土曜日クラスは現在マイクラコースのみ受付しております。


世界標準のプログラミング教育ソフトScratch(スクラッチ)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発しているプログラミング言語です。
初心者が構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境とされており、世界中の子供たちが利用しています。
カラフルなブロックを使用し、ビジュアル的にプログラミングが可能となるため、小学生低学年でも楽しみながらプログラムを組むことができます。
プログラミングの基礎的な力を身に付けるには最適な言語で、教育用ではありますが、工夫次第では高度の作品を作る事が可能です。
1日の授業でおこなうこと

当教室では学習をして終わりではなく、時間配分を自分で決める・計画を立て学習をするということを子どもたち自身で決めてもらいます。
学習をするということ、その中でうまくいかなかった点や、学習内容に加えて変更をしてみたり追加することにより考えるということをしてもらいます。
休憩・発表の場では、他の人に意見を聞いたり、皆の前で話せるということを身に着けてもらいます。プログラミングに限らず、何かものをつくることや何かプロジェクトを作るときにチームとして協力していかなければなりません。また、人の話や意見を聞くということは、仕事に限らず日常生活でももっとも必要であり、大切な事だと思います。ですが、自分の意見を主張したり人前で話すということも必要なので、話を聞いてくれる、興味を持ってくれる、どのように話をしたらもっと聞いてくれるだろうと、聞く人の惹きつけ方も学習してほしいと思っています。
1日のスケジュールとしては
最初にタイピングをおこないます。目安は5分となっておりますが、短い時間で集中をするということ、タイピングへの癖付けという意識でおこなっております。ゲーム大戦方式で子どもたち同士にタイピング対決をしてもらい楽しみながらタイピングに取り組んでもらっています。
次にScratchを立ち上げます。
専用IDとpasswordが発行されているので自分たちでログインをしてもらいます。動画に沿ってScratchを作っていきますが、1人1人のペースに合った速さで進めることが可能なので、他人を気にせず学習ができます。
その後、Scratchを完成させたあとにどんな風に作ったか、どういったところが難しいと感じたか、面白いと感じたかなどを聞きます。その時に補足として再度作り方の説明やどう作るとどう動くかなどを話します。動画ではわかっていても最終的には他人に説明をしながら作れることが目的なので、人への話し方も聞いてもらいます。
速く終わった子はマイクラやScratch、生成AI、ゲームなどで自由にしてもらいます。他の人が作ったゲームをするとこんなものも自分でつくれるんだよ。と話し、この部分を作るにはどうしたらよいかと考えるようになります。
また、基本のスケジュールとしてはこの流れですが、授業のはじめに子どもたちに『今日はどうする?』と問いかけます。授業を進めたい、タイピングをもっと練習したい。ゲームをつくりたい。など様々ですが時間配分をさせ休憩も自分で決めてもらいます。大人が決めるのではなく、子ども自身が決めることでやらされている感を感じさせないようにします。
1番は子どもたちのモチベーションや気持ちが大事なので、授業以外の話もします。
休憩中もお菓子を食べながら皆で向かい合って、何でもない笑い話をしながら時間になったら切り替えて授業に戻ります。